リカバリー・カレッジ小神明プロジェクト
- 楽しく語り合える場!セラピーでもなく、カウンセリングでもなく、共にこれからの進路、人生を考えていく場があるのです。あなたの趣味、そして、あなたがしてみたいこと、話したいこと、あなたのストレングス・得意なことを伸ばしていく場です。カレッジに一度お出かけになりませんか。カレッジに関心がおありでしたら、ご連絡をください。
本プロジェクトについて
- ▌ビジョン(目的) 不登校や引きこもりの状況にある人とその家族に対して、適切な支援(興味やストレングスを引き出す支援)をおこなうことにより、その人にふさわしい社会的自立を支援することを目的とする。
▌ ミッション(目標)
目的は、① 「自宅以外の居場所の提供」、② 「社会参加への準備のための支援」である。
また、既存の若者自立支援との連携を視野に入れた支援活動ある。
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自宅以外の居場所の提供
自宅以外での安心・安全感のある居場所の提供と、自己肯定感を育むための活動をおこない、
自己の存在や生きることの実感を醸成する。
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社会参加への準備
ボランティアや体験学習を通して、生活習慣の改善、コミュニケーションスキルの向上を図り、
対象者自身が社会に役立つ存在であるという自信を育む。
対象者は,小学生以上の不登校児童から、概ね30歳までと考えるが、支援体制を踏まえたうえで柔軟に対応することを考えたい。
毎週月、水、土曜日の
10時30分 - 18時
※祝祭日は除く
10時30分 - 18時
※祝祭日は除く
対象者への支援とともに、その家族の心理的負担の軽減、家族の孤立化を防ぐ目的から、
親の個別カウンセリング、勉強会,親同士の交流会の開催など、家族支援の充実を図る。
現在の主なプログラム
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生活スキルを向上させる活動(料理、手芸、掃除など)
趣味活動(マンガ、ピラティス、アウトドア、パソコン、写真、お茶、お花など)
学習支援
- 就労体験活動(農作業、観葉植物・エアプランツの栽培、薪割りなど)
- ユーザー、保護者の孤立を防ぐ居場所としての機能(サロン、カウンセリング等)
実施に向けたスケジュール
27年10月~28年3月(事前準備・試行期間として)
- 10月
- 実施要項の原案作成,ユーザー募集リーフレットの原案作成,サポーターシフト
調整とシフト表の作成,サポーターによるコース選定
- 11月
- 試行的実施 オープン日時 毎週月,水,土曜日 10:30~18:00
資源・ネットワークマップ作り,サポーター研修
- 28年4月
- 28年4月(本助成事業として)
- 4月
- 試行期間中に定着したユーザー,H28年度からの新規ユーザーを対象に本格実施
オープン日時は試行期間と同様.